「マッサージとカイロ、どこが違うんですか?」

「カイロとマッサージ、どこが違うんですか?」
と、よく聞かれます。

マッサージは誰でも行うことができます。
ただし、職業として行う場合には「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格が必要です。

法第一条に規定するあん摩とは、人体についての病的状態の除去又は疲労の回復という生理的効果の実現を目的として行なわれ、かつ、その効果を生ずることが可能な、もむ、おす、たたく、摩擦するなどの行為の総称である。
マッサージ Wikipedia

一方、カイロプラクティックでも、筋肉に対してアプローチすることがあります。
なにが違うのでしょうか?

カイロプラクティックの目的は、神経機能を回復させること

カイロプラクティックでは、筋肉にあらわれる痛みやしびれ・コリなどの「症状」は、神経系と適切に連動しないために起こる「結果」であると考えます。
関節や筋肉に適切な刺激を与えることで、関節受容器と呼ばれるセンサーを活性化します。

つまり、目的が違うのです。

カイロプラクティックはWHOが認めた医療・ヘルスケア

カイロプラクティックは、アメリカのD.D.パーマーによって体系化され、現在世界中で利用されています。

世界保健機関(WHO)では、カイロプラクティックを鍼灸等と同様の代替医療として認めています。

2005年には教育ガイドラインの発行で、カイロプラクティック施術者の技術レベルについて国際的な最低基準を設定しています。

カイロプラクティックはWHOが認めた医療・ヘルスケアです。

そのため高い安全性と効果が証明されています。

カイロプラクティックの施術を希望される方は、日本カイロプラクティック登録機構のホームページをご参考ください。

カテゴリーA(国際基準のカイロプラクティック教育機関卒業生)

「カイロと整体、どこが違うんですか?」

「カイロと整体、どこが違うんですか?」

と、よく聞かれます。

カイロプラクティックも整体も、日本では代替医療に分類されます。

そして、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師のような国家資格ではありません。

では、なにが違うのでしょうか?

 

カイロプラクティックはWHOが認めた医療・ヘルスケア

カイロプラクティックは、アメリカのD.D.パーマーによって体系化され、現在世界中で利用されています。

世界保健機関(WHO)では、カイロプラクティックを鍼灸等と同様の代替医療として認めています。

2005年には教育ガイドラインの発行で、カイロプラクティック施術者の技術レベルについて国際的な最低基準を設定しています。

カイロプラクティックはWHOが認めた医療・ヘルスケアです。

そのため高い安全性と効果が証明されています。

カイロプラクティックの施術を希望される方は、日本カイロプラクティック登録機構のホームページをご参考ください。

カテゴリーA(国際基準のカイロプラクティック教育機関卒業生)

 

一方、整体は「体を整える」ことを目的としています。

多くの流派があり、技術も様々で、型が定められていません。

そのため、個人の力量にかかるところが大きくなります。

自然に消える?!椎間板ヘルニア

NHK「今日の健康」『腰痛 徹底解説「椎間板ヘルニアの新常識」』

このなかで、ヘルニアが自然消滅する条件について説明がありました。

椎間板ヘルニアの新常識 ①多くの人は自然にヘルニアが消える

椎間板ヘルニアの多くは、何もしなくても、発症してから6か月前後に自然に消失します。
これは整形外科医の間ではかなり以前から常識になっていることですが、一般には、まだあまり知られていないかもしれません。
ただ、すべての椎間板ヘルニアが自然に消えるわけではありません。
消えやすいのは、髄核が椎間板と神経の間にある後縦[こうじゅう]じん帯を突き破っている場合です。
その場合は、免疫細胞が反応して、飛び出した髄核を食べるため、ヘルニアが自然に消えるのですが、髄核が後縦じん帯を突き破っていない場合は、免疫細胞が反応しにくいため、椎間板ヘルニアは自然に消失しにくいと考えられています。

「椎間板ヘルニアが自然に消える」というのは、以前から知っていました。
しかし、「後縦靭帯を突き破っている場合」に限られるというのは知りませんでした。

ひと昔前は、「一度なったら手術をしなければ治らない」と思われていた椎間板ヘルニア。

画像をみて、お医者さんに「あなたの場合自然に治る」といわれたら、本当にホッとしますね。
不安が減り、予後の回復も良くなると考えられます。

また、

椎間板ヘルニアの新常識 ②ヘルニアがあるだけでは症状は起こらない

最近の研究では、成人では椎間板ヘルニアを持っている人の方が、持っていない人より多いと考えられています。
ところが、椎間板ヘルニアで腰痛を起こしている人はごく一部です。
つまり、椎間板ヘルニアがあるだけでは症状は起こらないのです。
症状が現れるのは、椎間板ヘルニアにほかの要因が加わった場合です。
研究の結果わかった要因は、神経への圧迫の強さ、仕事上の満足度の低さ、そして、うつ・不安・ストレスです。
このうち、うつ・不安・ストレスなどの精神的要因は、症状を長引かせ、慢性腰痛の要因にもなります。

ということで、多くの場合、椎間板ヘルニアには手術は不要ということになります。

ただし、中には進行するタイプの椎間板ヘルニアもあります。
「この痛みやしびれは何だろう?」と悩み、不安な状態が続くことが、慢性腰痛の要因にもなり得ます。
脚のしびれや痛みが1週間以上続く場合は、1度専門医の受診をおすすめします。

また、椎間板や神経にかかる負担を軽減するには、カイロプラクティックも有効です。
筋肉・関節・神経系の機能異常の原因を評価・ケアしますので、症状の緩和はもちろん、腰痛予防にも効果的です。
ぜひ、ご活用くださいませ。


【参考HP】
●認定NPO法人 いたみ医学研究情報センター

●加茂整形外科医院

女性が知っておくべき病気 『微小血管狭心症』

先日、NHK「総合診療医ドクターG」の再放送(2017年6月7日)を観ました。
(2016年4月27日(水)第3回 患者の訴え「背中が痛む」)

最終診断は「微小血管狭心症」。

狭心症は、血流の異常によって心筋に一過性の酸素不足を来たすことで生じます。
多くの場合は、太い冠動脈の異常によるものです。

が、微小血管の異常でも狭心症が起こることがあります。

「症状はあるけれど、冠動脈の狭窄も攣縮もない」
という病態のため、特別な検査を行わないと確定診断ができないそうです。

そして、症状も「胸の痛みや圧迫感」といった典型的なものでなく、
呼吸困難感、吐き気、胃痛などの消化器症状、背部痛、顎やのど、耳の後部などへの放散痛、動悸など多彩な不定愁訴であることが多く、その持続時間も数分ではなく数時間に及ぶこともあるようです。

微小血管狭心症の原因は、動脈硬化を防ぐ作用のある女性ホルモン(エストロゲン)の減少と関連しており、更年期前後の女性は要注意!

大事なのは予防で、適度な運動と食事、大量飲酒や喫煙をしないこと、ストレスをため込まないことが有効とされています。

齢を重ねた体といかに上手に向き合っていくか?
これは私自身の課題でもありますね。

また、体の諸症状を改善するには、カイロプラクティックも有効です。
筋肉・関節・神経系の機能異常の原因を評価・ケアしますので、症状の緩和はもちろん、予防にも効果的です。
ぜひ、ご活用くださいませ。


【参考HP】
●公益財団法人 日本心臓財団
今月のトピックス「微小血管狭心症をご存じですか。」
樗木晶子(九州大学大学院医学研究院 保健学部門)

●NHK「きょうの健康」
きょうの健康Q&A「狭心症」

女性に多い悩み 尿失禁について

尿失禁について相談されることがあります。

先日、『尿失禁・骨盤臓器脱の医学的評価と治療法』というタイトルで、たけなか三島東町クリニックの竹中俊介医師のお話を聞くことができました。


まず、尿失禁は大きく2つに分類でき、第一選択の治療法も異なるということ。

● 腹圧性尿失禁 : 咳やくしゃみ、運動時に漏れる → 骨盤底筋群の運動療法

● 切迫性尿失禁  :トイレに行きたくなって、間に合わずに漏れる → 薬物療法

腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方の症状をもっている場合、「混合型尿失禁」といいます。


そして、重症になりやすい人には特徴があるそうです。

● 「高齢者」 > 「若者」

● 「肥満」 > 「やせ」

● 「小柄」 > 「高身長」

● 「多産」 > 「未経産」


重症になる前に検査・治療するのが望ましいのですが、男性に相談しにくいことも事実。

たけなか三島東町クリニックでは、金曜午前に女性医師(中島明子医師)による診察があります。

尿失禁でお悩みの方。

まずは、泌尿器科専門医に相談されることをおすすめします。

たけなか三島東町クリニック ホームページ


また、病院を受診して「診断」がつかない場合、カイロプラクティックも症状の改善に有効と考えられます。

関節や筋肉に適切な刺激を与えることで、神経を活性化し、内臓を含めた身体機能の回復にも効果が期待できます。

ぜひ、ご活用くださいませ。

 

私がカイロプラクティックを選んだ理由

私の仕事は、カイロプラクティックの技術を提供することです。

手(カイロ)の技術(プラクティック)を提供する人を  「カイロプラクター」  といいます。

この仕事を選んだ1番の理由、それは私も体がつらかった経験があるからです。

デスクワークで長時間パソコンを使う毎日。

気がついた時には、体のあちこちに不調を抱えるようになっていました。

・肩こり
・腰の痛み
・朝、すっきり起きられない
・冷え症や生理痛
・春になれば、花粉症

数えあげれば、きりがありません。

そんな時、歯科医の知人から紹介されたのが、カイロプラクティック(カイロ)でした。

「おもしろい治療法があるんだけど、受けてみない?」と勧められ、即決しました。

 

カイロはアメリカで生まれた代替医療

骨格や筋肉に対して施術することで、神経の働きを良くし、治る力を高めます。

筋肉や関節の働きが整うことで、痛みも再発も軽減するといわれています。

 

まずは問診と検査で、体の状態を確認。

施術は痛みもなく、終わったあとは体が軽くなりました。

術後には、エクササイズの指導も。

整形外科の先生にはなかったアプローチがとても新鮮で、本当に感動しました。

 

結局、この出来事がきっかけで、カイロプラクターになりました。

 

なぜ痛みやコリが出ているのか?

実はその答えをみつけ、体を改善するためには、あなた自身がご自分の体について感じたり考えたりして、

「なるほど!だから痛みが出ていたのだな?!」

と納得していただくことも必要です。

 

症状の原因を知ることで、体は変えることができます。

あなたの治す力を引き出しませんか?

カイロ・ウノでは、そのお手伝いをしたいと考えています。

カイロ・ウノのコンセプト

あなたの治す力を引き出します。

カイロ・ウノでは、カイロプラクティックを通じて皆さまの健康をサポートします。

カイロプラクティックで注目しているのは 「神経」

神経は大きくとらえると 「心」 だと、私は考えます。

心(神経)はと密接につながっています。

増え続けるストレスの中で、に影響が出るのは当たり前。

でも、心(神経)が変われば体も変わります。

カイロ・ウノでは、心(神経系)と体(筋骨格系)の両面からアプローチすることで、痛みのない&効果的な施術を行います。

腰痛・肩こりなど、体のつらい症状。

でも、原因を知り、正しいケアをすることで、痛みのない体に変化していきます。

カイロ・ウノで一緒に変化を楽しみませんか?

全力であなたをサポートします!